2012/01/24 内海 政嘉 改革・改善の基礎体質づくり 先日、あるメーカーの社長から、5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)活動を行いたいのだが、間接部門がやる気がなく、製造現場でも限られた人たちだけの取り組みになってうまくいかないといった相談を受けました。訪問してわかったことは […] 2011/12/26 内海 政嘉 自社を互いに知ることで共通の価値観が生まれる 先日、経営者と後継者を対象者とした座談会の進行役(コーディネーター兼アドバイザー)を務める機会がありました。 座談会では各社が取り組んでいる経営改革での課題や、その解決策などについて活発な話し合いが行われました。その中で […] 2011/11/26 内海 政嘉 唱和を繰り返しても経営理念は浸透しない あるホテルの経営者が話されていたことです。そのホテルでは、社員全員が毎朝朝礼で経営理念を唱和されてきました。しかし、数年間、唱和を続けたにもかかわらず理念が社員へ浸透していないことがわかり、愕然とされたそうです。 そこで […] 2011/10/31 内海 政嘉 「対話の場」で人と組織は大きく変わる 住宅建材の製造会社で、今年の6月から品質向上と生産性向上を主目的に改善活動を支援することになりました。改善のプロジェクトメンバーは、2つの工場から選ばれました。 始めてメンバーにお会いしたとき、大変驚いたことがあります。 […] 2011/10/03 内海 政嘉 なぜ、「かじ取る力」が必要か かじ取る力とは、自社の現状と取り巻く環境を理解したうえで、会社が進むべき方向を組み立てる力のことで、主として経営者や経営幹部に求められる力を言います。ビジョンや目標を定め改善を継続することは、経営改革を実現するうえで欠か […] 2011/09/05 内海 政嘉 認められたい気持ちを大切に ある会社で行った若手リーダー研修でのことです。「上司からどのように思われているか」といった質問をしたとき、参加者の大半から、「仕事ができないと思われている」、「あまりよく思われていない」といった返事に驚かされました。 冗 […] 2011/08/09 内海 政嘉 社員の意識改革を促すために欠かせないこと(3) 社員の意識改革を促すために何が必要なのか!2回にわたってコラムで掲載してきました。今回は最終回(3回目)!「本当」を伝えることです。 この言葉は「事実」を伝えると置き換えることができます。経営改革や改善活動に取り組む会社 […] 2011/07/11 内海 政嘉 社員の意識改革を促すために欠かせないこと(2) 社員の意識改革を促すために何が必要なのか! 前回から3回にわたってコラムで掲載してゆきます。今回は2回目で、「本音」で議論することです。社長やマネジャーがコストダウンやクレーム削減、また職場の風土をよくするために、本気で […] 2011/06/13 内海 政嘉 社員の意識改革を促すために欠かせないこと(1) 経営改革を継続し成果に結びつけるには、社員の意識改革が欠かせません。 意識が変わらないと、何に取組むのにも従来と変わりはなく、また本気で変えてゆこうといった取り組みにはなりません。 これでは、経営者がいくら改革の必要性を […] 2011/06/01 内海 政嘉 本心・本音を聴くことで問題意識が甦り本気の改善が始まる 先日お伺いした建材加工会社は、年々収益が悪化しているにもかかわらず、不良品が多いために原料歩留まりが極めて悪く、また、顧客からのクレームや納期後れが多発していました。 このままでは業績は悪化するばかりか、顧客からの信頼も […] « 1 2 3 4 5 »