どんなに素晴らしい計画や目標を立てたとしても、実行に移されなければ意味がありません。
しかし実際には、計画や目標は途中で挫折してしまうことが多くあります。
計画や目標の進捗確認がほとんど行われなかったり、途中で問題が生じてもそのままにしていたり、これでは挫折するのも無理はありません。
このような状態を放置したまま、“目標達成への意識を高めよう”や“心を入れ替えよう”と言ったとしても、解決策にはなりません。
本当に活動を継続するには、途中で挫折をしない“仕組み”を導入する必要があります。
「戦略会議」は、部門をまたぐ問題について解決し、各部門で成果があれば共有する場です。
この会議の主役は各職場のマネジャーです。
クリエイションが事前に設定した会議の議題を、経営陣とマネジャーに事前に配布しておきます。
効率的に会議をすすめるため、メンバーはあらかじめ、議題について自分の考えをまとめておくようにします。
クリエイションのコンサルタントは進行役を務めます。
「進捗会議」とは、職場ごとの目標の進捗を確認し、問題があれば解決をする場です。
会議の前に、各職場のリーダーと部下が集まり、自分たちの職場での目標進捗状況や問題点を整理します。その内容を、進捗会議で報告します。
進捗会議ではリーダー同士が本音で議論し、自分たちの手で解決策を決めます。
本音で議論することを通じて、リーダー同士の仲間意識が芽生え、協力しあえる関係が育ちます。
リーダー自身が解決策を決めることで責任感が高まり、活動へのやる気も生まれます。
そして、現場のメンバーをリードし、問題を解決していく過程で、リーダーシップや問題解決などのマネジメント力を高めていきます。
クリエイションのコンサルタントは進行役を務めます。
