「評価制度」に関する事例・コラム

2012/08/20
清水 泰史
清水 泰史

評価におけるフィードバックの重要性

以前にある企業で組織の実態調査を行なった際にこのような意見がありました。 会社では評価は行なわれているが、結果は被評価者に伝えられておらす、フィードバックされていませんでした。その社員は評価結果が良いのか悪いのかもわから […]

2012/06/25
清水 泰史
清水 泰史

自分の甘辛度合を知る

ここ数回は評価についての話をしています。今回は評価者の甘辛度合についてお話します。 評価者の甘辛度合はどのようにして判断できるのでしょうか。 評価を点数に換算した評価点があります。絶対評価の視点からは平均点を無理やり中央 […]

2012/03/12
清水 泰史
清水 泰史

評価面談の重要性

3月が期末の組織であれば、年度末の評価準備をされていると思います。 さらに翌年の目標設定を準備されているので、あわただしい時期かと思います。 そのような状況下で単に評価をするだけでなく、部下と向き合い真剣に面談をされてい […]

2012/02/13
清水 泰史
清水 泰史

1次評価者と2次評価者の役割

今回は評価者についての話題です。 評価を行なう際に公平性を保つために、2人の評価者で運用している企業が多いと思います。 1次評価者と2次評価者といわれており、1次評価者は課長や係長クラスで、2次評価者はその上の部長や課長 […]

2012/01/16
清水 泰史
清水 泰史

上司が部下を見ているのか

前回は自己評価のことを述べました。 自己評価に対して他人が評価することを他己評価といい、通常は直属の上司や所属する部門長が行なうので、上司評価とも言われています。 上司は評価をするための説明や訓練を受けるのが一般的だと思 […]

2011/12/12
清水 泰史
清水 泰史

自己評価は必要か?

今回は評価制度の自己評価に関する話をします。 皆さんの組織では被評価者に自己評価をさせていますか。 自己評価とは評価を自分自身で行なうことであり、多くの組織で採用されていると思いますが、何のために自己評価するのでしょうか […]

2011/10/17
清水 泰史
清水 泰史

考課者訓練

4月が期初の組織は上期が終了して、その評価を行なっている時期ではないでしょうか。 考課者訓練を実施している組織も多いと思います。 評価者は評価直前だけでなく、日頃の観察が重要ですが、実際は直前に考課者訓練を行ない、再度評 […]

2011/09/20
清水 泰史
清水 泰史

評価の現場では

前回までは私が考える人事制度や賃金制度の考え方を述べてきました。 今回からはそれらに関連した事柄を述べさせてさせていただきます。 いままでに人事制度を構築した組織の数も多く、引き続き運用を支援している組織も多くなりました […]

2011/05/30
清水 泰史
清水 泰史

評価制度のあるべき姿(2)

前回に続き評価制度の話をします。 評価制度は会社が示す行動指針であることを説明しました。 社員をふるいにかける制度ではなく、成長を支援する制度であるべきです。 今回は評価制度と関連の深い、評価面接に関してお話します。 人 […]

2011/05/06
清水 泰史
清水 泰史

評価制度のあるべき姿

前回は等級格付け制度に関する話題でした。 格付け制度は、能力や成果が認められた結果として、昇進や昇格にて上位等級に位置づけられる制度です。 昇進や昇格は動機づけに影響を与えるので、人材活用と育成の観点からも重要で、見直し […]